赤ちゃんのお出かけに紫外線対策|必要?いつから?選び方のポイントは?

赤ちゃんの授乳やおむつ替えのお世話に追われている毎日ですが、お天気のよい日はお出かけしてリフレッシュしたくなるでしょう。お散歩は赤ちゃんにとてもよい刺激になり、見たり、聞いたり、触ったり、、、ワクワクする体験がいっぱいです。パパやママもストレス発散ができ、赤ちゃんの体も心もすこやかになります。

しかし、温暖化の影響で紫外線が年々強くなっていますので、お散歩中に赤ちゃんを紫外線から守るために、しっかりとした対策が必要になります。これから紹介する紫外線対策で、赤ちゃんのお肌をしっかり守ってあげながら、お出かけを楽しみましょう。

紫外線対策はなぜ必要?日焼け止めを使うのはいつから?

生まれてからすぐに必要!

赤ちゃんは皮膚が大人の半分くらいととても薄いため、紫外線が肌の奥まで届きやすく、受けるダメージが大きくなります。紫外線により受けたダメージが蓄積すると、将来のシミやシワの元となったり、皮膚がんや白内障を起こしやすくなったり、免疫力を低下させる可能性があるなどの悪影響を与えることになりますので、紫外線対策は生まれてからすぐに必要になります。

日焼け止めを使うのは生後6ヶ月を過ぎてからがおすすめ!

新生児期の外出は基本的に控えますが、日中は部屋の中にも紫外線は届いています。1ヵ月頃から窓辺やベランダなどで外気浴を始めて、2~3ヵ月頃には買い物や近所をお散歩などが少しずつ大丈夫になります。首がすわり、授乳やお昼寝などの生活のリズムが安定してくる4~5ヵ月頃には、公園散歩やちょっとしたおでかけを楽しめるようになります。しかし、赤ちゃんのお肌はデリケートで皮膚はとても薄いので、生後5ヶ月位までは日焼け止めを使わずにグッズなどでの紫外線対策をすることをおすすめします。日焼け止めは生後6ヶ月を過ぎてから使い始めましょう。赤ちゃんの肌も少しづつ抵抗力が強くなり、外出範囲も広くなりますので、日焼け止めによるケアが必要になります。

散歩によい時間帯

紫外線の強い時間帯のお出かけは避けましょう。紫外線が特に強い4月~9月の午前10時~午後2時の間は、赤ちゃんのお散歩・公園遊びには不向きです。時間を前後にずらし、午前の早い時間か、夕方を選ぶようにしましょう。

どうしても紫外線が強い時間帯に外出しなければならない時は、紫外線対策をしっかりする必要があり、長時間外にいることは避けましょう。対策としては30分以上の長時間であれば、日焼け止めの使用をお勧めします。紫外線ピーク時以外の短時間の外出であれば、帽子やブランケットなどで対策をするのもよいでしょう。

日焼け止めクリームの選び方のポイント

赤ちゃんが成長して行く過程でお散歩やお出かけは、体づくりや豊かな心・社会性を養うために必要です。紫外線による日焼けを怖がらずに外出できるように、ポイントをご紹介します。

紫外線・3つの種類

「紫外線」はA波(UV-A)B波(UV-B)C波(UV-C)の3つに分けられます。

A波(UV-A)

波長が長くカーテンなども通り抜けやすい光線です。肌の奥まで届き美肌成分を破壊します。そのため乾燥肌の原因や老化肌の原因になり、シワやたるみを引き起こします。A波は一年を通し安定して降り注いでいます。

B波(UV-B)

UV-Aに次いで波長が長く、肌の表皮に近い部分に強い影響を与え、危険性が高くなります。日焼けにより真っ赤になったり、水ぶくれなどの炎症を起こし、シミやソバカス、また皮膚がんの原因にもなると言われています。B波は4月から多くなり7月~9月に特に多く、10月〜2月にガクっと減ります。

C波(UV-C)

波長が短く、大気層(オゾン層)に吸収され地表まで届きませんので、特に気にすることはないと言われています。

PA・SPFの数値は何?

日焼け止めクリームのパッケージなどに書かれている、SPFとPAの数値は何でしょう。

PAとは

乾燥肌や、老化肌のシワやたるみを引き起こす原因となる紫外線A波(UV-B)を予防する効果があります。
+(プラス)」の数で表され、その数が多いほど肌への浸透を防ぎ効果が高くなりますが、お肌への負担も高くなります。

SPFとは

肌に当たると赤くなったり水ぶくれを起こしたり、シミやソバカス・皮膚がんの原因となる紫外線B波(UV-B)を予防する効果があります。SPFの後の数字は紫外線を防げる時間をあらわし、数字が高いほど効果が長く続きますが、お肌にはストレスがかかり負担も高くなります。

お出かけの場所や日差しを浴びる時間、季節などのシーン別から、適した物を使いましょう。目安を紹介します。
・日常生活(散歩・買い物):PA+、SPF10
・屋外でのスポーツ・レジャー:PA++、SPF15~25
・炎天下でのレジャー・リゾート地でのマリンスポーツ:PA+++、SPF30以上

赤ちゃんの日常的な外出であれば、PAは+または++で、SPFは10~20程で十分です。デリケートな赤ちゃんには、肌に優しく負担が少ないものを選びましょう。

紫外線散乱剤(ノンケミカル)を選ぼう

日やけ止めの成分表示には、紫外線吸収剤と、紫外線散乱剤の2種類があります。

紫外線吸収剤

紫外線を吸収し、化学的に熱など他のエネルギーに変換させ、肌への侵入を防ぎます。肌にとっては刺激が強く負担も大きくなります。効果を続けるためには、日焼け止めをこまめに塗りなおす必要があります。

紫外線散乱剤

紫外線を肌の表面で反射させ、肌に届かないようにします。肌への負担が少なく、一度塗ると長時間効果があります。

赤ちゃんの日焼け止めには、肌への負担が少ないな紫外線散乱剤(ノンケミカル)で、無香料・無着色・オーガニックタイプのベビー用を選びましょう。

石けんで落とせるものを選ぼう

紫外線を防ぐ効果は高くても、専用のクレンジング剤でなければ落ちない日焼け止めでは、肌に大きな負担がかかります。デリケートな赤ちゃんの肌には、石けんで簡単に落とせる日焼け止めを選ぶようにしましょう。

日焼け止めを落した後は、しっかり保湿してあげましょう。洗ったあとの素肌は乾燥しているので、水分をしっかり拭き取った後はベビーローションやベビークリームで肌の保湿を行いましょう。

 

 

 

 

 

 

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