【生後0ヶ月】ベビー服選び|ウエアの種類、選ぶポイントは?

ベビー服は、小さくてかわいいデザインが多く、見ているだけで楽しくワクワクした気分になりますよね。しかし、色々な名前や種類があって、何を何枚揃えたらいいのか、どのように着せたらいいのか、、、と困ってしまうママも多いのではないでしょうか。これから、ベビーウエアの種類や選び方、着せ方、必要な枚数などをご紹介しますので、参考にして、上手に赤ちゃんのベビー服を選んでみましょう。

ベビーウエアの種類

ベビー服とは赤ちゃんに着せる服のことで、大きく2種類にわけられ、一番下に身に着ける「肌着」と、その上に着る「ウェア」があります。

ベビーウエアは着替えやオムツ替えのしやすい前合わせで肩から足先まで大きく開くタイプがおすすめです。リボンがついた可愛いいデザインや紐がついたデザインなどもありますが、肌への刺激になったり安全性の面からも、なるべくシンプルなデザインを選ぶほうがいいでしょう。新生児の外出はほとんどありませんが、退院時やお宮参りにツーウェイオールやセレモニードレスを着ることがあります。

ベビーウェアのサイズ表は、基本的に身長での記載になります。
「0カ月~3カ月」:50~60cm  「3~6カ月:70cm」  「6カ月~1歳:80cm」
新生児から8ヶ月位のハイハイ頃までは、上下が一体となった「つなぎタイプ」が基本です。ママは着せ替えや抱っこが楽にでき、赤ちゃんの動きを妨げません。つかまり立ちや歩き出す1歳頃からはセパレートの上下服が多くなります。

ドレスオール・ベビードレス

裾部分がスカート状に開いているワンピースのようなウェアです。新生児期~生後1、2ヶ月のねんねの時期に着せることが多く、赤ちゃんの足先まですっぽりカバーできるほどの長さがものが一般的です。退院時やお宮参りに着せるような、レースなどのついた可愛いセレモニードレスもこれに含まれます。

ほとんど外出をしないため着られる時期が短いので、1枚用意しておけば十分でしょう。

カバーオール

カバーオールとは、「シャツ+パンツ」など、つなぎのように上下が1枚でつながっているウェアです。袖・裾の部分が細くなりフィットする感のデザインで、ロング丈が主流です。股下部分がスナップやボタン留めのものが多く、おむつ替えが簡単にできます。

着用は足の動きが活発になってくる3~4ヶ月頃が目安です。足をバタバタしてぼ裾がはだけたり、おなかが出てしまう心配がありません。素材により1枚で着せることもできますが、肌着の上から洋服として着せるのが一般的です。生まれた季節にもよりますが、1~2枚用意をして、後は成長に合わせて買い足すのがよいでしょう。

よく動く活発な赤ちゃんだと、スナップ留めをするカバーオールではオムツ交換が大変になります。また、おすわりができる頃、離乳食が始まる頃には上下別のセパレートを着せるほうが楽になることもあります。

カバーオールにソックスがついた足つきカバーオールもあります。つま先まで覆うので温かく、寒い日のおでかけにおすすめです。

ツーウェイオール

ツーウェイオールとは、スナップやボタンの留め方をかえることで、2通りの着せ方ができる便利なウェアです。新生児の時はボタンを留めずにベビードレスとして着せて、足をよく動かすようになったらボタンを留めてカバーオールとして使えます。

新生児から6ヶ月過ぎまで長く活用できるので経済的です。はじめは1~2 枚用意し、成長に合わせて買い足すのがよいでしょう。

ロンパース

ロンパースはシャツとズボンがつながっていて、股下をスナップでとめるようになっています。長袖・半袖・ノースリーブがありますが、足が覆われていないタイプが多いです。前開きタイプもありますが、かぶりタイプが多く、夏は1枚で着ることもでき、その他の季節は肌着として使用でき、素材は季節にもよりますが、保湿、吸湿に優れたものが多いです。つなぎタイプですのではだけてお腹を冷やす心配がありません。

着始めは首が座りだす2~3ヶ月ころで、1歳位を目安にまずは2~3枚用意し、成長に合わせ買い足しましょう。メーカーによってはボディースーツと呼びますが、ほぼ同じものです。

▽ ▽ お祝いに頂くおすすめベビーウエア ▽ ▽

ベビー服|小物

ベビーウェア・肌着プラスして小物も肌寒い時や外出時など必要に応じてそろえましょう。季節ごとにプラスしていきましょう。

おくるみ・アフガン

夏場の冷房対策や、肌寒い日の保温や、寝かしつけの時に敷いたりかけたりなど色々に使えます。特におくるみで包んであげると、赤ちゃんは気持ちよくなり、安心するそうです。寝かしつけるときはスワドリングやおひなまきをしてあげると、寝つきやすいそうです。

生後5ヶ月頃には、おくるみはブランケットやバスタオルとして使えますので、2~3枚用意しても大丈夫です。ガーゼ素材などの「薄手」の生地で「大判」サイズが人気です。

帽子

帽子は、新生児の柔らかい頭を守ってくれ、体温調節をしてくれます。また、大人と同じように、熱中症の予防・紫外線防止にも役立ち、冬は寒さから守ってくれます。新生児期は退院時やお宮参りの時に、セレモニードレスと合わせて帽子を被る位で基本的には外出を控えます。

通気性がよくかぶりやすいタイプを選び、素材は、綿100%やオーガニック繊維を使ったものが安心です。その季節に合った素材やデザインを選びましょう。

ミトン(手袋)

ミトンとは、新生児が、爪で自分の顔をひっかいてしまわないように防止する赤ちゃん用の手袋です。赤ちゃんは手の動きを上手にコントロールできないため、柔らかくて薄くて尖っている爪が、デリケートな肌にあたると傷になってしまうことがあります。また、乾燥や湿疹によるかゆみを我慢できずに、掻いてしまうこともあります。

ミトンをすることで、体温調節を妨げ、事故の危険、指しゃぶりを妨げ、などのデメリットがありますが、必要に応じて使用しましょう。素材はオーガニックコットンやメッシュで、蒸れにくいのがおすすめです。

くつ下・レッグウォーマー

くつ下は足の先から裏・かかと・足首を温めてくれます。赤ちゃんは手のひらや足の裏で体温調節をしているので、ずっと履かせていると熱がこもりやすくなります。。新生児は退院時やお宮参り、1ヶ月検診などのお出かけするときに、履かせる機会がありますが、基本的には室内では履かせず、寒い場合は室温を調節しましょう。

最近は、足首から膝・太ももあたりまでを保温するレッグウォーマーが人気です。冬は防寒対策に、夏は紫外線や冷房対策になります。素材はオーガニックコットンやメッシュで、蒸れにくいのがおすすめです。

まとめ

小さくてかわいいベビー服はたくさんの種類・デザインがありワクワクします。用途や機能性、安全性などで賢く選んで、毎日のコーディネートを楽しみましょう。そして赤ちゃんが心地よく着られ、笑顔になってくれるといいですね。

 

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